佐賀県の歴史
- 1871年 廃藩置県により当時の藩がそのまま県となり、佐賀県・蓮池県・小城県・鹿島県・唐津県・厳原県となる。厳原県が佐賀県と合併し、伊万里県成立。蓮池県・小城県・鹿島県・唐津県が伊万里県に合併する
- 1872年 伊万里県のうち、旧佐賀藩の諫早・神代・伊古・西郷・深堀の各地方が長崎県に編入。伊万里県が佐賀県に改称。伊万里県のうち対馬(旧厳原県)が長崎県に編入。
- 1876年 三潴県に合併。三潴県の杵島郡・松浦郡の区域が長崎県に編入。三潴県の藤津郡の区域が長崎県に編入。三潴県が廃止され、佐賀郡・小城郡・神埼郡・基肄郡・養父郡・三根郡が長崎県に合併。
- 1883年 長崎県の10郡(佐賀郡・小城郡・神埼郡・基肄郡・養父郡・三根郡・杵島郡・藤津郡・東松浦郡・西松浦郡)が分離独立し、佐賀県が成立。